『機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン』より、主人公機のダブルオーガンダム。今回はオーライザーとのセットとのことで、税込み2700円の価格設定を無視して税込み定価3780円なり。
シールドも付属せず、オーライザーもGNドライヴに直付けするのに穴が開いてるのは何故ですかね(すっとぼけ)
本来なら黄色の部分が金、額のセンサーはメタリックレッドで塗装されています。耳と脹脛のコンデンサはクリアパーツで再現
GNソードII…ではなく、何故かダブルオーガンダムセブンソードの七剣の一つ、GNソードIIロングが2本付属
白一色で形状はライフルモードで固定ですが、ストックを持たせることでソードとして持たせることが出来ます
可動はいつもの通り。せっかくGNドライヴ基部に可動軸を仕込んであるのに、カバー部分を肩を覆うような形状にアレンジしたせいで前にも後ろにも向けられないのはもったいない事をしたと思う
続いてオーライザー。グラビカルアンテナも固定なのでこの状態だと本当にすることがない
近年のプラモデルのようにGNソードIIIを懸架出来るのが唯一のギミック
ダブルオーガンダムと並べて飾れるように支柱が2本付属。オーライザー用の支柱は本体用と違い、接続部が丸軸接続で自由に角度を付けられるので使いやすいです。このシリーズ自体大して重量ないんだし、最初からこの仕様で良いのに
合体してダブルオーライザーに。オーライザーのテールスラスターは一度取り外し付け替える必要があります。左右のバインダーは劇中同様コーンスラスターに取り付けるのですが、軸が細く、かつキツイので頻繁につけ外しする方は調整した方が良いかと
重心が後ろ寄りになるので、このサイズでも気を使わないと後ろにコケます
コーンスラスター基部が回転するので、左右のバインダーは設定通り回転可能
差し込みが浅いのでグラつきますが、GNソードIIを連結状態のように持たせることも一応できます
GNソードIIIを装備。持たせるには一度グリップを分解しないといけないのが厄介
IIもIIIも腕のコネクタにハマる形状になってるのが芸が細かい
以上。セブンソードを出したいという欲が全く抑えきれていないため微妙な仕様ですが、このサイズでガシガシ遊べるダブルオーライザーが欲しいという方にはお勧めできます