「邪魔者は消えろ!ナル光線ビーム!!」
『トランスフォーマー スーパーリンク』(2004)より、スタースクリームの生まれ変わり? ナイトスクリームを紹介します
ビークルモードはお馴染みの戦闘機。当時は気が付きませんでしたが、どうもモチーフはF-22ラプターのようです
ランディングギアは収納可能です
翼の下のハードポイントに武器をマウント。一気に謎のビークルへ早変わり
翼を折り曲げナル光線キャノンを展開すればビークルハイパーモードへ。ナル光線キャノンのスイッチはこの状態で初めて露出します。羽が折れたので逆に弱くなってそうなのが残念。『スーパーリンク』登場のサイバトロンはスーパーリンク(合体)、デストロンはハイパーモードへの3段変形を特徴としていました
変形パターンは『G2』のスモークスクリーンと同じとのこと
デストロン航空戦略兵 ナイトスクリーム
ユニクロン内部に漂っていたデストロン兵のスパークに、アルファQがエネルゴンを注入し蘇らせた戦士。エネルゴンが不足していたため復活が不完全で、まるで幽霊のように透明化する能力を有する。後にガルバトロンに洗脳され、彼の忠実な部下となる
海外版では前作『マイクロン伝説』のスタースクリームが復活したという扱いで、名前もスタースクリームのままでしたが、国内版では名前も異なり、スタースクリームとの関係は明確に描写されていません。前述の理由でロボットモードの右半身はひび割れたようなモールドが掘られ、右肩もクリアパーツになっています
顔は丸顔で劇中より幼い印象。右頬にもひび割れがあるのですが再現されず
目には集光ギミックを採用。濃いめのクリアグリーンですがけっこう光ります
武器はフォースブレードとフォースブラスター。個体差ですが腋と肘が緩く、武器の重さに負けることもあります
更に合体して、身の丈を超える大剣、クリムゾンブレードに。爪先と踵がしっかりしているのでこれだけの長物を持たせてもしっかりと自立するのが嬉しい
ナル光線キャノンを展開し、武器を取りつければロボットハイパーモードが完成。ビークルと違いこちらは砲撃形態のようで普通にカッコいい