実写映画「アイアンマン2」より、アイアンマンMk-Ⅱの改造機・ウォーマシーンのレビューです
トニー・スタークの親友ジェームズ・ローズが持ち出したアイアンマンMk-Ⅱのスーツをハマー社が改造した、いわばアイアンマンMk-Ⅱ改。劇中では対決、共闘とライバルキャラのお約束をしっかりやっていました。
上半身の肥大したゴリラ体型で、身が詰まっているのかずっしりと重いです。
目は白塗りを赤で縁取ることで発行状態を再現。この塗り方はなかなかうまいと思います。
胸のアーク・リアクターは奥まっているので、どうせならクリアパーツでもあればもっと見栄えが良かったかも。
肩のガトリングガンは2つの6mmジョイントで自在に動かせます。左側にも無理なく構えられます。給弾ベルトは軟質素材。追従性も高く、動かしているときに外れることもありませんでした。
股関節はEvolution版エヴァと同じようなリボルバーと軸関節の組み合わせ。ただ、ジョイントの差し込み角度が悪いのかエヴァに比べると動かし辛い印象です。
ごくありふれた形のエフェクトですが、あるとないとでは遊びの幅が段違いなので嬉しいオプションです
リパルサー光線用の手首も付属。Mk-Ⅵとは違いこちらのエフェクトはなし
足の裏にはMk-Ⅵと同じ径の穴が開いているので、Mk-Ⅵ付属の噴煙型スタンドも使用できます。
同じくMk-Ⅵのリパルサー光線エフェクトも使用して空中戦ぽく
どこかのホビー誌でやたらプッシュされていた正座。今回は足首のジョイントが保持力不足で自立が危うい感じでした。