多々買いは数だよ兄者

置き場がない 置き場がない ホントのことさ

スーパーロボット超合金 ヴァイスリッター


Flash up! Shining girl!
スーパーロボット大戦』シリーズより、白銀の堕天使・ヴァイスリッターを紹介


PTX-007-03C ヴァイスリッター


ATXチーム所属のエクセレン・ブロウニングの乗機で、ゲシュペンストMk-Ⅱ試作型3号機を改修した高機動性重視の砲撃戦用PT。開発者の意に反しEOT技術テスラ・ドライブを搭載し、PTとしては初の「人型のままで空を飛ぶ」機体となった。機体名は独語で「白騎士」の意。
アルトアイゼンから遅れること半年、ようやく発売されたヴァイスリッター。今回はアニメ「ジ・インスペクター」版のスリムなプロポーションでの立体化となりました。元がゲシュペンストの改造機なので元デザインはどう頑張っても「高機動型」には見えなかったので良アレンジだと思います。


バストアップ

塗装精度は良好。正面からだと顔が奥まっているのでまず見えません。




下から覗き込んでようやく見えるツインアイ。耳のアンテナは硬質と軟質の2種類が付属。今回は硬質を使っています。





テスラ・ドライブの5枚のウイングは可動式。左右ウイングの基部もスイングするので腕の可動を邪魔しません。



可動範囲

肩のスラスターは全基可動するので肩は真横まで上げられます。開脚に足首可動が追いついてないように見えますが、合金が使用されているので意外と安定します。




肘・膝ともに引き出し式の二重関節なので見た目以上に曲がります。



夫のアルトアイゼンと。紅白でおめでたい夫婦ですね。原型機は同じゲシュペンストなのでデザインにある程度の共通性は見られるものの、ヴァイスリッターがバリってるのでプロポーションは全くの別物。




ここからは付属品の紹介を。まずは主兵装のオクスタン・ランチャー。




本体全高を上回る長さですが、オールプラ製なので軽く出来ています。流石に片手保持だと手首がヘタりますけど。持ち手は左右とも付属。




少し窮屈ですが両手持ちも可能。魂STAGE用のジョイントパーツも付属します。




「ジ・インスペクター」で伸縮設定が追加された左腕の3連ビームキャノンは差し替えで再現。展開状態だと手首交換がし辛くなります。




プラズマカッターも一振り付属。ビーム刃は一応外せます。こちらの持ち手も左右とも付属。これどこに収納してるんでしょうかね。





手首はアルトアイゼンと互換性があるので、ヴァイスの武器をアルトに持たせることも可能。意外なことにライフルが似合います。



以下何点か








合体攻撃のランページ・ゴースト(暴れまわる幽霊)は二機がゲシュペンスト(独語で幽霊、亡霊の意)の改造機であることに由来するのだとか。




やはり二機を並べると絵になります。



パッケージ

お馴染みのスタイル。毎回思うのですが、この集中線の隙間窓に意味はあるのでしょうか…?




以上



アルトアイゼン同様動かしにくいデザインですが、今回もバリバリ動いて非常に遊び甲斐がある仕様となっています。
今後の展望は不明ですが、是非とも後継機であるアルトアイゼン・リーゼやライン・ヴァイスリッター、そして同スケールで良いのでソウルゲインなど、どんどんラインナップを充実させていって欲しいものです。